更新 続・「風の散歩道」K338 つがる市(旧車力)周辺

広々とした田んぼのそちこちに置かれている稲刈り後の大きな稲藁の固まり、これをroll baleと言うらしい。

★ 収穫後の”ロール藁”

この日は久しぶりの北津軽周辺
取り合えず十三湖方面へと車を走らせてみたものの、馴染みのある通りなので代り映えしなかったのだが、目に付いたのが稲刈り後の稲束。

これだ!!、と思いながら車を走らせていると、広々とした田んぼの中に沢山の稲束の転がりが見つかった。

今回はこれを取り上げてみた。
と言うのも、近年この季節になるとこの稲束を運ぶトラックがやたら目に付くようになっている。
津軽から三・八・上北地方へ八甲田越えで運んでいるらしい!(・・・と思う)
この稲束、何と言うのだろうと調べて見た所「わらロール」or「ロールベール」と言うらしい。ロールベール(英:roll bale)

今回はそんな一景から、旧車力村の田んぼに置かれた”ロールベール”。
田んぼの背景には風車が立ち並び、その後ろは岩木川や十三湖が有る。

こちらはその全景。

田んぼのある全景

 

昨年まで連載していた「風の散歩道・三八上北」編、時間が有りましたら、こちらもどうぞ・・・

「風の散歩道・三八上北」編