続・「風の散歩道」 K036 平川市碇ヶ関周辺 続き・・・


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稲穂とススキ・・・
買い物に出かけたついでに足を延ばしたこの日の散策。
今回は前回の続き・・・(「K036 平川市碇ヶ関周辺」)
まずは大鰐スキー場周辺を一望した後「あじゃら山」の裏手を回ったのだが、
ことの他すんなり走れる道路であったのにビックリ。
スキー場の足元虹貝から奥へ奥へと行くと、“ひばの国”“やらハム工房”あるいは・“わにもっこ”なるものが目に付いた。
地場産業と言う事で頑張っているのだろうか?
(ひばの国・ひばのくに迎賓館・おおわに自然村 生ハム工房・わにもっこ)
ここで道は左右二手に分かれ、右は確か早瀬野と言うダムがあったと思う。
ここを左へとさらに車を走らせるも、山登りを想定していただけに想像以上のすんなり走行、しまいには狭かった道がより広く、下りへとなった。
しばらく下ると田んぼが見えるほど視界が広がり始めた。
その田んぼに横付けしていた軽トラの主に伺いを立ててみる。
「この先まっすぐ行くと碇ヶ関?」と、少し“こわ面”のおじい様に訊ねると、思いのほか親切かつ柔らかに応対してくれた。
人を見かけるとあえて車を止め話しかけてみるのだが、コミニュケーションを取る為よくやる事だ。
今回は前回のすぐ近く、ボチボチ出始めたススキ越しの一景。

モチーフ探しの為の散策。その取材・回想のメモ、そして何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」(風景をもじり“風”)。
その続きとしてこのブログで綴ります。

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