終点手前、 ライトグリーンの屋根
今回はストーブ列車の様子をちょっぴり。
ストーブ列車とあって、出発草々始まったのが“スルメイカ焼き”。
3両編成の列車の内2両がストーブ列車。
列車一両につき2台の石炭ストーブと言った構成。
ガイドさんが、お客さん持参のスルメイカをストーブの上に乗せ、手慣れた様子でスルメをひっくり返しながら焼いてくれ。
二駅三駅ほど?で焼き上がり、持参者へ・・・と言った具合。
(?所要時間は見ていないので正確には分からない)
そうこうする内、金木駅に到着。
ここは「太宰治」生誕の地とあり、乗客の乗降もかなりあった。
停車時間も他の駅よりは若干長く、文豪様様のようだ。
残り半分、終着駅・津軽中里駅までは程よい距離感であった。
ここはその終着駅、津軽中里駅直前に目にした、気に掛かる一景。
駅を降り、折り返し運転の時間を見ながら、辺りを散策。
ようやく見つけた終着駅直前の住宅団地らしき“物件”の一景。
今年の極端な少雪に、ライトグリーンの屋根を丸出しで、軒を並べていた。
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