続・「風の散歩道」 K180 板柳町館野越周辺

ヒョッコリ現れた、昔懐かしの赤屋根の民家。そう言えば以前、画集の添え書きに「このような景観も、今の時代のほんの一ページ」と記した事を思い出した。

懐かしの赤屋根・・・

浪岡から常海橋銀線(らしい)を通り、鶴田・板柳を走るも、
ここはと思える所には防風柵、反対側には除雪による雪の山と視界を遮る。

そんな風に、まともな景色がなかなか見る事が出来ないこの季節。

そんな中、この日の散策を切り上げ帰路につく途中、ヒョッコリ現れたのがこの「懐かしの赤屋根」。

何度か同じところを通っているのだろうが、夏場は木々の枝葉に姿を隠しているので気付かないことが多い。

一昔、二昔前は当たり前の景色も、今ではなかなか見られなくなり、まさに「今は昔の物語」だ!!