続・「風の散歩道」 K159 黒石市大川原 その2

大川原火流しは、約600年頃前の南北朝時代に始めた、精霊流しが起源とされているそうだ。

火流しの里 大川原 その2

前回の続き・・・

“火流しの里”として知られ、八甲田連邦への西の入り口で最後の集落であるここ大川原。

途中、城ヶ倉大橋や酸ヶ湯を経由し七戸・十和田・八戸へと通じるこの国道349号は、今では道路整備が進み、八戸ナンバーの車が頻繁に往来している。

ここ大川原の伝統ある火流し、なんでも約600年頃前の南北朝時代に、落ち武者により始められた精霊流しが起源とされているそうだ。

そんなここは、前回と同じ場所で振り向けば後ろには田んぼと民家が・・・、そして、後ろでそれを支えるように杉の木が立ち並ぶ!
そんな風情にあふれていた。

この先の空の下には”こけしの里”がある・・・

 

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