火流しの里 大川原 その2
前回の続き・・・
“火流しの里”として知られ、八甲田連邦への西の入り口で最後の集落であるここ大川原。
途中、城ヶ倉大橋や酸ヶ湯を経由し七戸・十和田・八戸へと通じるこの国道349号は、今では道路整備が進み、八戸ナンバーの車が頻繁に往来している。
ここ大川原の伝統ある火流し、なんでも約600年頃前の南北朝時代に、落ち武者により始められた精霊流しが起源とされているそうだ。
そんなここは、前回と同じ場所で振り向けば後ろには田んぼと民家が・・・、そして、後ろでそれを支えるように杉の木が立ち並ぶ!
そんな風情にあふれていた。
この先の空の下には”こけしの里”がある・・・
モチーフ探しの為の取材・回想のメモ、何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
2015年から始めた都会暮らしの散策を綴った「都会の片隅」、
2017年~2019年の津軽一円を綴った「続・風の散歩道」・・・
そして、その続きとしてこの新しいブログサイトで綴ります。
自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
https://www.atoriezero1.jp