紅葉終盤の登り窯
不覚にも救急搬送、世間からしばらくご無沙汰する間に、紅葉もピークを過ぎる頃となっていたこの日。
春であれば遅咲きとでも言いたくなるような黄色の色付き。
そんな色彩を見せているここは津軽烏城(うじょう)焼で知られる黒石市豊岡の登り窯。
何でも、103Mの登り窯だそうで、ギネス世界記録の認定を受けたとのことで、ほどよい傾斜が続き、伸ばそうと思えばまだ余裕のありそうな斜面だ。
イチョウ・カエデの類だろうか?
鮮やかな黄色の木に囲まれるように工房の屋根だけが顔を覗かせている。
登り窯の下の方は初期の頃の屋根のようで、錆の為茶色に変色、周辺の紅葉に合わせるように色調を揃えていた!!
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