続・「風の散歩道」 K056 晴れ間にのぞく農村・・・平川市広船周辺。


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逞しき四輪駆動・・・
前回続き・・・
時間の経過とともに晴れ渡るこの日の空。
前回の場所をそのまま真っ直ぐ前方へ移動・・・とは行かないのが常。
右へと迂回し民家をつなぐ狭い小道を通り抜け広い通りへと出た先には、広々と広がる冬の農村風景。
左手に見渡す農村は平川市広船。
先ほど右へ迂回した分今度は左へ。これが今のドローンで見ればちょっと上昇しただけで見渡せる事だろうに・・・を思われた瞬間であった。
少し進むと冬期間は通行不可のようだが「志賀坊森林公園」の入り口があり、乗用車が一台止められていた。
ここはその入り口の近くから右手前方に広がる平川市広船(旧平賀市)。
手前にはリンゴの木、奥には小高い山が有り、たしかこの山を超えるた先は平川市唐竹だったと思う。


周辺には農道が走っているのだが、さすがこの時期は除雪まではしていない。ただし、さすが雪国、「四輪駆動」でかき回したようで、車両の跡が数本左右に“蛇行”しながら付いていた。
さすが雪国育ちはたくましい!!

モチーフ探しの為の散策。その取材・回想のメモ、そして何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」(風景をもじり“風”)。
その続きとしてこのブログで綴ります。

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