続・「風の散歩道」 K053 農村から覗く「岩木山」 平川市唐竹(旧平賀)周辺

 


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農村から覗く「岩木山」
お正月気分も落ち着いたこの日の散策。

 

ここしばらく出掛けていなかった事もあり、銀行の帰り時間を利用しての寄り道散策を決行することにした。
方向の定まらぬまま1kmほど走ると「こっちの方はどうも気が向かないな、向うの方へ行って見ようか・・・」
また1・2kmほど走ると、「こっちもまたどうも?」と、ただ右往左往するばかり。
「こう言う気乗りのしない日は退散」、と早々に引き返し始めた。
その道すがら、「ここを曲がると・・・」とふと思い浮かんだのがここ、平川市の山手「唐竹」周辺(旧平賀市)。
[K045 紅葉盛り“一歩手前”・・・ 平川市唐竹周辺]
昨年の紅葉時、ここへ来た時は紅葉の始まりであったが冬はどんな姿を見せてくれるかとの思いがあった。
同じ場所同じ時間帯にその場所へ立ってみると、紅葉時とはまた違った雰囲気を見せてくれていた。
前回は南方を見ていたが、今回は90°右、西の方角を見、その先には「岩木山」が姿を見せていた。

 

モチーフ探しの為の散策。その取材・回想のメモ、そして何より記憶にとどめる為始めたこのブログ。
先の「都会の片隅」を少しお休みし、今の身近なモチーフ、津軽地方を「風の散歩道」と題して始めます。
だいぶ前、津軽地方を中心とした作品で開いた個展「風の散歩道」(風景をもじり“風”)。
その続きとしてこのブログで綴ります。

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