「都会の片隅」スケッチメモ №051 新宿 欧風居酒屋

大きな石を積み重ねた外壁に、ゴツイ柱で梁等を組み込んだ造り、そんな感じの飲み屋さん。

その51) 新宿 欧風居酒屋

今回は久々に新宿駅周辺。
画材店へ立ち寄りその足で大久保・戸山、再び新宿へと見て回った日の事。
大久保?あたりはこの日も変わらず人通りも多く、韓流スタイル目当ての人々なのか中々の賑わいを見せる。
好んで韓流ドラマを見るわけでも無いが、王朝時代の医療に関したものにはどういう訳か見てしまう。、
煎じ薬・薬草、針治療・何処そこのツボ・・・、と言うシーンに見入ってしまう。
全く知識の無いにもかかわらず、手足に刺す針を見ると”刺した場所のどの辺?”と思わず押してみたり、聞き覚えのある草花の名前が出てくると”それ薬草なの!”と言った具合。
とは言っても、後日にはすっかり忘れている今の自分ではあるが・・・
ここはグルリと一回りし散策も終わり近く、そんな時目に飛び込んで来た飲食店。
新宿ではどうしてもこのような飲食店が目に付く。
大きな石を積み重ねた外壁に、ゴツイ柱で梁等を組み込んだ造り。
どうも自分にはこのようなモチーフに目が行くようだ。
きちっと整った直線や曲線ではなく、不規則な直・曲線を好みとしていている自分がそのにはいる。

 

「都会の片隅」スケッチメモ №017 代々木駅から西新宿

背景には高層ビルが立ち並び、その手前に視界を和らげるべく道路沿いに樹木が立ち並ぶ。

その17) 樹木と高層ビル

この日、当てもなくJR代々木駅から西新宿へと歩く。
代々木と西新宿の境目の広い通り(国道20号らしい)をしばらく歩くと、道路沿いには樹木が立ち並び、その内側には長く広々とした広場にでた。
大きな鉢には赤・オレンジ・ピンクの寄せ植えがあり、ビル沿いに適度な間隔で置かれている。
敷地の中央あたりまで行くと”某学園”の看板。
ここはその敷地から見た、いかにも都会らしい眺め。
背景には高層ビルが立ち並び、その手前に視界を和らげるべく道路沿いに樹木が立ち並ぶ。
春から初夏へ、樹木の葉が一杯に開き切った状態で夏ともなれば色濃い深緑を思わせる。

 

「都会の片隅」のテーマ解説

「生活の中の身近なモチーフを題材に・・・」で始めた「俺のスケッチブック」。ちょっとしたきっかけで始まった都会暮らしの今、東京都内を散策。
山手線を始め各路線の沿線、駅から一駅二駅と歩きモチーフ探し。
その時の様子・回想のメモに、作品になる前の正に”スケッチ”を交えて「都会の片隅」と題して綴ってみます。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
 https://atl-zero1.jp/

 

「都会の片隅」スケッチメモ №009 新宿”焼トン”レストラン?

ここは豚肉を串刺しにして提供する店らしく、古びたレンガの壁面にはライトに屋号が照らされていた。

その9) 新宿”焼トン”レストラン?

今回は画材の仕入れ?の為出掛けた新宿。せっかくなので周辺を散策することに・・・・・・
まずは西新宿へ出、そこから山手線の外回りスタイルで西新宿から東新宿へ回り込む事にした。
途中の大久保あたり、韓流スタイルがよく目に付き賑わいがある。
新宿三丁目あたりの見覚えのある所へ出たのであえて小路に入り込み歌舞伎町あたりもぶらぶら。
日曜日の夕方という事もあり、飲食店はお客さんで賑わっている様子。
ここはその一角。
古びたレンガの壁面にはライトで照らされた屋号がひかり、
うっすらと見える室内は豚肉を串刺しにして提供する店らしい。
店の真ん中にあるレンガの支柱には大きなポスターが吊るされ、
その中には焼き鳥風に串刺しにしたアイテム10数点が並べられ、
メニューとなっているようだ。

 

「都会の片隅」のテーマ解説

「生活の中の身近なモチーフを題材に・・・」で始めた「俺のスケッチブック」。ちょっとしたきっかけで始まった都会暮らしの今、東京都内を散策。
山手線を始め各路線の沿線、駅から一駅二駅と歩きモチーフ探し。
その時の様子・回想のメモに、作品になる前の正に”スケッチ”を交えて「都会の片隅」と題して綴ってみます。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
 https://atl-zero1.jp/