「都会の片隅」スケッチメモ №049 柴又帝釈天

寅さんの聖地「柴又帝釈天」その参道と御門。

その49) 「柴又帝釈天」

この日は寅さんの聖地「柴又帝釈天」へ・・・・・・
迷路さまようかのように、どうにかたどり着いた「柴又帝釈天」。
どこでどう間違えたのか、当初予定とは大きく違い最後はバスでの到着となった。

現地に付くと、真っ赤な提灯が並ぶ「帝釈天参道」の看板に、すぐそれと分かるようになっていた。
幅5~6mほどだろうか?、
参道の両サイドには店が立ち並び、自慢の食や土産をお客にアピールする声が飛び交う!
(・・・と言うほどでも無いが)
この参道、これまで見てきた中でも自分として結構お気に入りの感じで、昔ながらの佇まいが200m程?もあるだろうか、奥の寺院境内まで続き情緒を醸し出している。
さらに左横から寺院奥の方へ進んで見るとそこには庭園があり、きちんと手入れが行き届いているような感じがうかがえた。
境内もそうだが参道そのものもそのせいだろうか、この柴又にお気に入りを感じたのは・・・?
今回はその寅さんの聖地「柴又帝釈天」その参道と御門。
どこでどう違えたのか未だに分からずじまいの現地までの道筋であったが、帰りには柴又駅で「寅さん」がお見送りをしてくれた。

 

「都会の片隅」のテーマ解説

「生活の中の身近なモチーフを題材に・・・」で始めた「俺のスケッチブック」。ちょっとしたきっかけで始まった都会暮らしの今、東京都内を散策。
山手線を始め各路線の沿線、駅から一駅二駅と歩きモチーフ探し。
その時の様子・回想のメモに、作品になる前の正に”スケッチ”を交えて「都会の片隅」と題して綴ってみます。

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