「都会の片隅」スケッチメモ № 007 高架橋下

その7)
  高架橋

買い物のため出かけた有楽町。
有楽町と聞けば銀座で買い物?
いや、この場合「お買い物」と行った方が良いのかも!
年配の者にとって銀座と言えばそれこそ”お”金持ちの集う街。
当方とは無縁、目的は線路を挟んだ反対側の家電量販店ときわめて庶民的。
交通費の方が高くつくような買い物を終え、帰ろうとしたのだが
「待てよ、せっかく出かけたのだからチョイと歩いてみよう」となり、線路沿いを東京駅方面へ。
銀座から東京駅八重洲口方面へは何度かあるが、丸の内側へ向かうのは初めてかな?
数週間前は逆のルートで歩いたばかり。
都内の高架橋によく見られる風景で、ハシゲタとハシゲタの空間を利用した飲食店が並ぶ。
外壁は言わずと知れた「赤レンガ」、これがまた味となる。
ここはそんな中の一角。

 

「都会の片隅」のテーマ解説

「生活の中の身近なモチーフを題材に・・・」で始めた「俺のスケッチブック」。ちょっとしたきっかけで始まった都会暮らしの今、東京都内を散策。
山手線を始め各路線の沿線、駅から一駅二駅と歩きモチーフ探し。
その時の様子・回想のメモに、作品になる前の正に”スケッチ”を交えて「都会の片隅」と題して綴ってみます。

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「都会の片隅」スケッチメモ № 006 浅草から上野へ

「江戸を味わう 江戸料理・・・」とうたう昔ながらの店構えの飲食店。

その6) 浅草から上野へ

この日は「浅草」から距離感の知れぬ「上野駅」を目標にしていたので、浅草寺へは立ち寄らずひたすら上野駅を目指すことにした。
土地柄なのか陶器などの食器店がそちこち目に付く。
(後に知ったのだがすぐ隣の町内は食器店の立ち並ぶ「河童橋」だそうだ)
途中右手の通りの隙間からは「スカイツリー」が顔を覗かせる。
上野へ近づくにつれ細長いビルがボチボチ見える。
それと隣り合わせて、昔そのままの姿を見せる古い建物がたまに見かけた。
まもなく上野に到着、意外に近く感じた道程であった。
ここはその大通りと交差する街角。
一角には色鮮やかな蛇の目傘三本を並べ、もう片方には入口。
入口には江戸を思わす辻行灯?が置かれ、仕切りのある板戸が開かれていて手前には桜の植木が置かれていた。丁度今が見頃の咲き具合で、ほか鉢物が台に乗せられている。
「江戸を味わう 江戸料理・・・」とある。

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №005 南青山周辺

一・二階は商店、その上には広告の看板がビタビタと張られ、 とどめは屋上に大きな看板がニョキッとワンセット。

その5)南青山周辺

明治通りを進むと大通りは緩やかな右カーブ、直進は細道となる小さなY字路。

国立競技場周辺をぶらりぶらり。人気もまばらで、時々ジョギングの人たちが走り過ぎる。どうやら競技場は抜けたらしく大通りに出た。

何やら見覚えのある雰囲気、駅の案内板を見るとなるほど!
ここはイチョウ並木で有名な並木通りの近くらしい。

イチョウ並木を確認しUターン、道路標識を頼りに六本木方面を目指すことにする。

「通りの向かいにある細長い五階建てのビル。一・二階は商店、その上には広告の看板がビタビタと張られ、とどめは屋上に大きな看板がニョキッとワンセット。
まさに広告塔だ。

ここは青山から六本木へ向かう途中の通り。

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №004 広尾散歩通り

仕切りの扉の色はチーク・ウォルナット、外には長椅子と椅子数脚、両サイドには大型の鉢植えのあるシャレた店。(広尾)

その4) №003 続き・・・ 広尾散歩通り

明治通りを進むと大通りは緩やかな右カーブ、直進は細道となる小さなY字路。

そのY字路、細い通りに人の流れがあり道路を横断し細道へ入ってみることにする。

その通り、「○○通り」と有りそうな雰囲気で、少し行くと案の定「広尾散歩通り」とあり、
左右にはレストランやショップが立ち並び、ほどよい人並みの流れで賑わっていた。

「店の内外はチークあるいはウォルナット色の扉をで仕切り、外には椅子数脚に長椅子、両サイドには大型の鉢植えのあるシャレた店」

そんな店がこの「広尾散歩通り」に入るとすぐの所にあった。

 

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その時の様子・回想のメモ、何より記憶にとどめる為にも「都会の片隅」と題して綴ってみます。

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「都会の片隅」スケッチメモ №003 明治通り イタリアンレストラン

丸テーブルと椅子が2脚。程よい感じで駐輪中の自転車のあるレストラン。

その3)
 明治通りのイタリアンレストラン

当てもないまま山手線”恵比寿駅”で下車、東口から出る。

右往左往する中、進むと橋が見え橋を渡るとまもなく大通りに出た。

そのT字路の角には」「恵比寿橋入口」とある。

T字路を右に曲がることにしそのまま進むと、すぐ切石を壁面とした店が目につく。

「イタリアの国旗に切石を組み合わせたような外壁、手前には丸テーブルと椅子が2脚。
レイアウトなのかお客の物か自転車が程よい感じで駐輪中・・・・・・」

ここは明治通りにあるイタリアンレストラン。

 

「都会の片隅」スケッチメモ №002 JR山手線の線路下。

すっかり葉を落としたこの季節、何の樹木か分からないが並木を進むと有楽町駅にたどり着く。
思いのほかすぐ近くだ!

その2)
JR山手線の線路下。

東京駅の建物右へ行くと線路下に飲食店が軒を並べている。

場所がらスーツ姿が多いのかもしれないが、この日は日曜日。気楽な普段着姿が多い。

すっかり葉を落としたこの季節、何の樹木か分からないが並木を進むと有楽町駅にたどり着く。
思いのほかすぐ近くだ!
ここはその一角、ドンと二つ積み上げた酒樽が印象に残るお店・・・

 

「都会の片隅」スケッチメモ №001 まずは東京駅から

この記事「都会の片隅」スケッチメモ、スタートはまず東京駅から・・・

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