「都会の片隅」スケッチメモ №028 都電荒川線

荒川線の列車で、これは尾久あたりで対面したスタンダードと思われる「アイボリーにグリーン」の車体。

その28) 都電荒川線

都電の珍しさにつられ大塚駅から荒川線に乗った。
終点(三ノ輪駅)まで行くつもりでいたのだが「学習院下」「鬼子母神前」と、
聞き覚えのある駅名にたまらず下車、思いがけぬ「雑司ヶ谷鬼子母神堂」を拝観となったのが2~3年ほど前の事。
ふとその事を思い出し再びチャレンジ!
・・・・・・と言う事でこの日今度は逆走をくわだて「三ノ輪橋」からスタート、終点「早稲田」を目指す。
三ノ輪橋駅へ行くと、まず目に付いたのが沢山のバラ、それに発車数分前の電車。
見覚えのあるこのバラ、実家にあるバラと同じ種類のようだ。
線路の両脇にず~っと植えられている。
盛期を過ぎた割には結構咲いているように見えるのだが、それでもまだ観られる。
これが盛期の時だとさぞ見事なものだろう。
これは「都電荒川線」の売りか?
駅を四つ・五つと過ぎるうち、線路沿いの道路が見えて来たので下車。
しばらく歩くうち後ろから追い越す電車にビックリ!
何とワインカラーの電車が走り過ぎた。
その他イエロー、紫まであるようだ!
これは尾久あたりで対面したスタンダードと思われる「アイボリーにグリーン」の車体。

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「都会の片隅」のテーマ解説

「生活の中の身近なモチーフを題材に・・・」で始めた「俺のスケッチブック」。ちょっとしたきっかけで始まった都会暮らしの今、東京都内を散策。
山手線を始め各路線の沿線、駅から一駅二駅と歩きモチーフ探し。
その時の様子・回想のメモに、作品になる前の正に”スケッチ”を交えて「都会の片隅」と題して綴ってみます。

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「都会の片隅」スケッチメモ №027  渋谷 原宿あたり・・・

広い通り越しに見えるラーメン屋?。この日初めて「明治神宮」それも裏通りからを通り抜けた日の事。

その27) 渋谷 原宿あたり・・・

広い通り越しに見えるラーメン屋?
黄色いテントが建物のコーナーをハチマキのように回りこみ、その下に照明用のライトが1~1.5mほどの間隔で取り付けられている。
正面は”メープル”のシャレた色合いの格子戸2枚、柱を挟んで右隣りにノレンの下がった戸が出入り口となっている。
広い通り越しに見ていたその店、テントと同じ色のタクシーが通り過ぎたのが妙に印象に残る瞬間で記憶にはっきり残っている。
この通り、どうやら”明治通り”らしい・・・・・・
偶然そして初めて「明治神宮」を通り抜けたこの日の事・・・
キレイに刈り込まれた敷地に大きな樹木は気持ちがいい。
一般的には”裏口”からどうやら入り込んだようで、途中にある案内板で「明治神宮」へ向かっているのが分かった。
さらに進むと本殿、その周辺はほどよい人波が行き交い、参拝している。
人の流れのまま進むと「あっ、ここか!」、JR原宿駅であった。
さらにテキトウに進み、代々木→新宿駅と目指した一日であった。
この日の数日後「テング熱」のニュースが世間を賑わし始めた。

 

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「都会の片隅」 スケッチメモ №026 Winecafe (大森)

真っ赤な扉が強烈な印象を与える三階建ての建物。 店先には大きな樽が二つ置かれ、その上にメニューらしきものが置かれている。

その26) Winecafe (大森)

ここはJr京浜東北線「大森駅」。
その中央東口から出てすぐ近く。
この日は夜の事。
駅東口を出ると正面には路線バスの広いロータリー。
人通りで賑やかな歩道を右手に歩くと細い小路がそちこちに出て来る。
小路を歩いてみると左右にソバ・ラーメン・居酒屋等が集まっている。
ここはその東口を出て右手ビル沿いに歩くとあるワインバー。
真っ赤な扉が強烈な印象を与える三階建ての建物。
狭いスペースをひろ~く見せる工夫なのか左右に観音開きの窓。
店先には大きな樽が二つ置かれ、その上にメニューらしきものが置かれている。

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №025 屋形船(浜松町)

障子戸に赤・青・黄提灯が吊るされ、 如何にもそれらしい姿を見せている屋形船。

その25) 屋形船・・・(浜松町)

山手線、浜松町下車、
秋葉原へ向かう途中の事、
車窓から見えた屋形船にふと気を留めた。
これまでは何気なく見逃していた眺めなのだが、
この日は妙に気になり覗いて見る事にした。
川岸には歩道が無いので、川と交差する橋から見るほか無いのか?
橋のたもとに交番が有ったので聞いてみたが、
詳しくは分からないとの事。
もっと大きな流れに浮かぶ屋形船の姿とは違い、
ここは小さな河川。
船も小じんまりした感じの船が、橋を挟んで上・下、
そして左右の岸に繋がれていた。
この手の船をまともに見た事も無いので、
”大きさ、見栄えの良し悪し”など分からぬが、
障子戸に赤・青・黄提灯が吊るされ、
如何にもそれらしい姿を見せている。
そして、それらに挟まれるように小さい船が一艘おきに並んでいた。

 

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「都会の片隅」 スケッチメモ №024 江東区東雲橋から見る運河・・・

東雲運河に掛かる橋「東雲橋」から見た風景。思いの外幅広の運河に両サイドには大きなビルが立ち並んでいる。

その24) 江東区東雲橋から見る運河

この日先輩の娘さんにドッキリで会うため江東区東雲へ。
以前いた千葉・柏から二転三転と転勤したとの事で、
1年ほど前にここ東雲にある大手スーパーへ転勤になったとか。
暑い、何とも暑い!
りんかい線東雲駅で下車、
電車を降りると外は蒸し風呂のような暑さ、
ここ数日はそんな真夏日が続く日々。
15~20分ほども歩いただろうか、
ようやくたどり着いたその目の前にはcafe。
店内に入るや否やすぐ左にあるcafeに逃げ込み、
クーラーの効いた店内で体を冷やす。
体内は今年初めてのカキ氷をオーダー、急速冷蔵。
こんな日はやっぱりカキ氷が一番×2!!
ようやく涼んだところで娘さんを探し回る。
所在を詳しく聞いたわけでもないので、
一階、二階と当てもなく探し回る事に・・・・・・
ようやく見つけた!
10年近くも会っていない為確信が持てない。
しかも名札が違うためなおさら???
試食のコーヒーを出され、
グッと飲み干した後思い切って尋ねたら、
案の定本人であった。
勤務中の為少しだけ話をし、
記念の一枚をハイポーズ(*^_^*)
早々にその場を立ち去り、
今度は有楽町線の駅「豊洲駅」から帰ることにした。
ここは、その途中の運河に掛かる橋「東雲橋」から見た風景。
思いの外幅広の運河に両サイドには大きなビルが立ち並ぶ。
海上、真っすぐ前方には公園だろうか?
樹木の立ち並ぶのが見える。
左手中ほどの岸にはたか~いクレー船が停泊し、
ただ今作業中のようだ。
今回はご両親へ報告も兼ねてのUP

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №023 梅雨空の一日。

街路樹の小道に挟まれた車道、そして歩道には傘を差しながら銀ブラを楽しむ人々が行き交う・・・。 ここはその銀座のど真ん中。

その23) 銀座周辺・・・

地方の物産館の話題がテレビで放映されていたのは数日前のこと。
この日ふと思い立ちネットで調べてみた所、銀座周辺にはたくさんのアンテナショップがある。
銀座を覗くのも良いなとさっそく出かけることに・・・・・・
雨ともつかぬ霧雨の中、傘をさす人、お湿りを味わう人さまざま、多くの人々が通りを行き交う。
銀座のホコ天を通り抜け、銀座からは少し離れた地元の物産館まで足を運んだのだが閉まっていた。どうやら日祭日は休みのようだ。
Uターンしてゆっくり銀ブラを決め込む。
銀座の一丁目から三丁目方面へと小道を縫うように往来、JR有楽町駅を目指す。
ここはその銀座のど真ん中。
街路樹の小道に挟まれた車道、そして歩道には傘を差しながら銀ブラを楽しむ人々が行き交う・・・・・・そんな一コマ。

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №022 新横浜・・・

新横浜駅へ向かう途中の景色。「横浜アリーナ」へ通じる通りで両サイドには葉を目いっぱい広げた街路樹が立ち並んでいた。

その22) 新横浜・・・

この日は結婚式の為に上京した知人の「道案内?」として新横浜へ。
東北新幹線を東京駅で京浜東北線に乗り換え、さらに東神奈川で横浜戦に乗り換えてようやく新横浜へ到着。
今の時代は便利なもので、住所が分かれば乗り継ぎから所要時間、極め付きは目的地の様子をストリートビューで見る事が出来る、そんな時代にまでなった!
駅から外へ出るとそこは歩道上の2階部、左右と前方にと歩道が続く。前方を走る大通りを超えていくのだが、よく分からぬまま階下に下りたりまた上ったり、結局は2階部の歩道橋を渡る事に・・・・・・
(歩道下はGマップによると環状2号線とある)
道案内人の方は不合格だが、知人の方向感覚はまんざらではない。
大通りを渡った先を一度左に曲がってドンピシャリ、目的地へたどり着いてしまった。
今の自分だとこうは行かない。一、二度は右往左往、ぐるり一回りは当たり前のような近頃、「道案内」としては感心するばかり。
予定の時間までにはまだ間があるので、近所の“スタバ”に入り時を待つ。
20分も経っただろうか、時間が来たので外へ出て送り出した。
そのまま帰るつもりであったのだが「せっかく来たのだから・・・」と一回りして帰ることにし、知人とは反対の方向へ足を進めた。
先に進むにつれ人かさが増し、とうとう突き当りまで来るとそこには大勢の人々が・・・・・・。
周辺を捜してやっと見つけたのが「横浜アリーナ」の小さな標識。どうやら何かしらのイベントがあるようだ。
その大勢の人並みに逆流し、ようやく新横浜駅に着いた。
ここはそのアリーナへ通じる通り。
通りの両サイドには葉を目いっぱい広げた街路樹が立ち並び、強い日差しをさえぎる深緑トンネルを造っていた。

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №021 代官山散策・・・

蔦が建物にからみ付く壁面に、ワンピースを着たマネキンがニョキッと立ち、さらにはワインボトルらしきボトルが隅に並べられていると言う異様な光景が印象にある一角。

その21) 代官山散策・・・

今回は2~3年ほど前の事・・・
この代官山へは恵比寿や中目黒経由で足を運んでいるため、駅に直接降り立つのは初めての事。
まずは駅周辺を探ることにし、駅の改札を出ると目の前は・・・?
記憶が正しければ”馴染の無い自分にはいきなり小路に入り込んだような雰囲気の駅前で「さて、どっちの方向へ行けばよいものかさっぱり分からない」”・・・・・・たしかそのように記憶している。
とりあえず駅周辺を回って見る事にし、歩き回る内人通りの多いやや広い通りへと出た。
ようやく見覚えのある通りへと出、人波にひかれるように小路へと入り込む。
そこにはブティックやCafe、レストランに小物を売る店など小さい店が小路の両サイドに立ち並ぶ。これが代官山の景色なのだろう。
そんな中に目にしたのがこのブティック?
と思いきや表札・看板を見ると”○○Cafe”とある。
どうやらマネキンの置かれている一階がブティック或いは小物店で、2階がその”○○Cafe”なのか?
何よりも蔦が建物にからみ付く壁面に、ワンピースを着たマネキンがニョキッと立ち、さらにはワインボトルらしきボトルが隅に並べられていると言う異様な光景が印象にある一角。

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №020 神楽坂散策 2

日曜日のホコ天を歩く人々を街路樹が葉を垂れて見守る、そんな1シーン

その20) 神楽坂散策・・・2

神楽坂と言うだけあって、外堀通り?の交差点からすぐ上り坂となる(神楽坂下)。
上りを終えさらに進むと交差点があり”神楽坂上”とある。
人にもよるだろうが、自分にはほど良い傾斜が続き、ほど良い長さで上りを終える神楽坂、散策にはほどよい坂道だ。
ここはその”ほどよい”度合の坂を丁度上り終えたあたりだったように思う。
日曜日のホコ天を歩く人々を街路樹が葉を垂れて見守る、そんな1シーン・・・・・・。

 

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「都会の片隅」スケッチメモ №019 神楽坂散策

幅広の木材を使った外壁に手作り・手書きのメニューに看板。 それらを覆い隠すような鉢植えの草花に壁面を這うツタが印象的なお店。

その19) 神楽坂散策。

R中央線 飯田橋駅で降りる。
前にも来たことが有るので、すぐ近くの神楽坂下へとすんなりと向かう事が出来た。
神楽坂と言うだけあり交差点を渡るとすぐ上り坂。
左右には商店が立ち並び多くの人々が往来する中、坂の途中あえて小道に入り込んで見たりする。
その中にはワインの樽にイタリアの国旗、どうやらイタリアンスタイルのレストランらしい。
また小道の通りに屋根付のワゴンに手作りのアクセサリーらしいき物を売るお嬢さんが居たりする。
ここはそんな神楽坂のメイン通りにある飲み屋さんだったと思う。
幅広の木材を使った外壁に手作り・手書きのメニューに看板。
それらを覆い隠すような鉢植えの草花に壁面を這うツタが印象的なお店。

 

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