「都会の片隅」 スケッチメモ №029 都電荒川線つづき・・・

この日最初に迷い込んだ公園「飛鳥山公園」。 大小の石を積み上げ「布袋様」を表したものか顔とおぼしき所に”飛鳥山・標高25.4m”とある。

その29)
都電荒川線つづき・・・

前回リタイヤした王子駅から再スタートし大塚方面を目指す。
駅を出てすぐ上り坂となる。
左手には公園?らしい土手があり結構な高台となっている。
左へ巻くように坂を上る途中石段があり、どうやらここがその入口らしい。
公園内を一回りした後、荒川線を視野に入れながら進むことに・・・・・・
ところがこの周辺、路線と並行する通りがあまりなく、
交差するような路地しか無い。
細い路地から踏切を渡り、広い通りに出て先へ進む。
そしてまた踏切横断と右往左往の繰り返しで大塚駅まで何とかたどり着いた。
途中「西巣鴨商店街?」と記憶した通りを後で調べてみたが見つからず、記憶違いか?
やっぱり少しは事前にリサーチしておくべきか?
ここは小雨パラつく中、この日最初に迷い込んだ公園「飛鳥山公園」。
十段ほどの石段を”上る”・・・と言うよりは”登る”と言う感覚でのぼると、
左右に小路があり、そこを左に進んだ所。左右に小路があり、そこを左に進んだ所。
公園の端のようで林の先は見晴らしのいい高台となっている。
その少し手前にあるのが・・・
何と言うのだろうこの石積み、
大小の石を積み上げ「布袋様」を表したものか?
遠目に顔とおぼしき所に”飛鳥山・標高25.4m”とある。
手前には方位を差す円盤状の羅針盤?
近年の方向音痴ぶりを思い知らされる。
前方の明るさに無意識に感じていた南方位、実はその真逆とは・・・トホホ。
手前に「S」と書かれていて4.580°ほど左に「Yokohama」と書かれていた。
(ここはあまり数値にこだわらないように(-_-;))

 

「都会の片隅」のテーマ解説

「生活の中の身近なモチーフを題材に・・・」で始めた「俺のスケッチブック」。ちょっとしたきっかけで始まった都会暮らしの今、東京都内を散策。
山手線を始め各路線の沿線、駅から一駅二駅と歩きモチーフ探し。
その時の様子・回想のメモに、作品になる前の正に”スケッチ”を交えて「都会の片隅」と題して綴ってみます。

自身のホームページ「俺のスケッチブック」 こちらもよろしく・・・
 https://atl-zero1.jp/